Faxconn、米国に工場を建設する計画 | スラッシュドット・ジャパン ハードウェア

ぶっちゃけ中国はすでに労働人口が減少に転じ、労働力の供給が止まりつつある。
賃金が上昇しているので購買力はしばらく増え続けるだろうけど。
安い賃金を当てにして進出した企業は自業自得としか言いようがない。
恨むなら基礎情報すら見ずに口からでまかせ言ってたバカコンサル恨め。
中国政府は以前から労働力集約型産業をパキスタンバングラディシュに移転させている。
最近はミャンマーへの移転にも力を入れている。
ミャンマー民主化の影には中国の影が見え隠れしている。
これは中国が「ミャンマーのネパール化」を恐れているためと考えられる。
別名”ヒマラヤのポルポト派”とも呼ばれる”独立共産党”勢力は次第にヒマラヤの麓に勢力を増やしつつありインドの北部諸州ではすでに組織的破壊活動を始めている。
民族紛争が絶えず不安定なミャンマーに独立共産党が勢力を伸ばすとインド、中国ばかりかアメリカやロシアにとっても大きな脅威になる。
アメリカ政府が中国の影を知りながらミャンマー支援に積極的なのはそのためと考えられる。
上辺で見えているより米中間の協力関係は強固なものがあると考えたほうがいい。
アメリカ側に中国企業に対する抵抗感が広がっているから親中派の台湾企業を通じて経済関係を強化しようという動きがあっても不思議はない。
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